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「ローマ帝国 × カルタゴ 」と「神聖ローマ+サヴォイア王国」

なんだか〜「闇の勢力」の『奥の院』をつきつめていくと、ロシアの民芸品の「マトリョーシカ人形」のような感じがしてきます。その闇はどんどん奥深くなっていて、「入れ子構造」のように、中から次々と新しい『奥の院さま』が現れて来るような。。。     〜〜; ハァ〜 いい加減に疲れるワ〜

「マトリョーシカ人形」
http://ja.wikipedia.org/wiki/
%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%
83%BC%E3%82%B7%E3%82%AB%E4%BA%BA%E5%BD%A2

な〜んだ、日本でもなんだか見たような気がしていましたけど、日本のほうが起源だったんですね!
それにしても、お人形さんたちナカナカ〜可愛いですね〜♡


さて、昨日のつづきの「メディチ家」の血流はどこから?ということですが、

カナン人(=フェニキア人)+スファラディム・ユダヤ+おそらく「北部イタリアの原住民」

なのではないかと思うのですが。。。

「浸潤する黒い貴族」 デービット・アイク
http://mblog.excite.co.jp/user/satehate/entry/detail/?id=8233710

「有力国際金融資本」  ブログ:晴耕雨読
http://sun.ap.teacup.com/souun/653.html

「CPA東郷の使命判断」
http://www.cpa-togo.jp/jirei/131.htm


そして、フィレンツェに近い場所に、あの故ダイアナ妃を暗殺したという噂もあるサヴォイア一族のかつてのサヴォイア伯領があり、1861年にイタリアが統一された後には、サヴォイア一族がイタリア王国の君主として統治していたのです。第二次世界大戦後、共和制になり国外追放されたとのことです。戦時中のイタリアはヒトラーと連携していて、ファシズムが吹き荒れ、国民は悲惨な目にあったようですからね。

「サヴォイア家とは」
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki%E3%82%B5%E3%83%B4
%E3%82%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E5%AE%B6

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%F4%A5%A
9%A5%A4%A5%A2

「開祖ウンベルト1世はラテン民族(多分、古代原住民のサビニ人かエトルリア人)とケルト民族(多分、アカイア=イオニア人)からなる北イタリアの血筋(つまり、ローマ帝国の初期の血筋)に加え、オック人*やサクソン人の大貴族とも縁戚にあった」ということです。

「ローマ建国史」 (かなり長いです。短いのはウィキのほうです)
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/livius.html

http://ja.wikipedia.org/wiki%E7%8E%8B%E6%94%
BF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E

このサビニ人というのが、サヴォイア家と関係あるのかなとも思うのですが。。。

「サビニ人」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%93%E3%83%
8B%E4%BA%BA

* オック人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%
82%B7%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%A2


さらに、伯領になったきっかけは、あのニーベルングの指環とか二ーベルングの歌で有名なジークフリートの膨大な財宝を受け継いだ「ブルグント王国」の1032年の崩壊に、サクソン王に加勢した功績で伯爵の称号を得たためなのでした。きっと財宝の分け前もたっぷりもらったに違いありません。

「ニーベルングの指環」
http://homepage1.nifty.com/rinus/dvd/ring_of_the_nibelungs.html

「ニーベルンゲンの歌」
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%8B%E3%83%
BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%82%B2%
E3%83%B3%E3%81%AE%E6%AD%8C/?from=websearch

「サヴォイア伯国」
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B4%E3%
82%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E4%BC%AF

「イベリア人」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%A
A%E3%82%A2%E4%BA%BA

現在のサヴォイア家の子孫たちはこんな悪いことしてるみたいですよ〜。

「元イタリア王家サヴォイア・スキャンダル」
http://blog.livedoor.jp/dabrescia/archives/50504777.html

http://www.balchder.jp/ineffabilis/Europe/Euro015_SavoyArrested.htm

それから、メディチ家とサヴォイ家はなにか結びつきが深いような気がします。銀行業をするには、海辺のほうが便利だからメディチ家と名を変えたとか?または親戚なのでしょうか?

「サヴォイ・キャベツ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83
%99%E3%83%84

サイトの下のほうの「品種」のところに「サヴォイ・キャベツ」の説明があります。サヴォイア家のシンポルになっているとかって以前はウィキに載っていたのですが消されています。

「起源」のところを見ると、「古代よりイベリア人が利用していた原種がケルトに伝わり、ヨーロッパ中に伝わったとされるが、当時は野菜より薬草として用いられ、古代ギリシャ、古代ローマでは胃腸の調子を整える健康食として食されていた。」とあり、もしかしたら、メディチ家が薬屋から始まったというのも、このキャベツからかも?それで、一層、サヴォイ家と関わりがあるような気がするのですが。



「ジョバンニ・ディ・ビッチ」 (1360〜1429年)と同年代くらいのサヴォイア家の当主を探したら、アイモーネ・サヴォアの娘ビアンカがミラノ公ガレアッツォ2世ヴィスコンティと1350年に結婚しています。そのガレアッツォの息子がジャンです。

「メディチ家」 (ジョバンニのところをクリックすると詳しく説明されています)
http://contest2007.thinkquest.jp/tqj2007/90375/family_tree.html

「ジャン・ヴィスコンティ」 (1351〜1402年)
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3
%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%82%A
2%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%BB%E3%
83%B4%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%B3
%E3%83%86%E3%82%A3

父ガレアッツォ・ヴィスコンティ2世と母『ビアンカ・サヴォイア』との間に生まれる。ミラノ公国を受け継ぐ。ロンバルディア地方への勢力拡大に乗り出した。ということで、ロンバルディアのデル・バンコ銀行(=ウォーバーグ家)とも関わっているかも? それにしても、コジモ・メディチにとてもよく似ていますね!

「ジョバンニ・ヴィスコンティ」 (1388〜1412年)
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%
E3%83%8B%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3
%82%A2%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%
82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3

メディチ家のジョバンニやロレンツォやジュリアーノになんだか似ていますね!

イタリアの地図を見ると、サヴォイア家の支配していたサルディーニャ王国の首都だった「トリノ」のある『ピエモンテ州』の南南東に隣接してメディチ家のある「フィレンツェ」を首都とする『トスカーナ州』がありますよ〜

「トリノ」 
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8E/?
from=websearch



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by Ulala-lov | 2010-06-14 22:20