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ちょっと気晴らしに思いつくまま。。。

なんだかサタニストたちが目いっぱい暴れてるようなニュースが世界のあちこちで起きていますね。台湾の台風被害とかサモアの大地震(大津波)とかちょっと前にアメリカで起きた山火事なんかもそうかな?とにかく、大元のサタニストたちを何とかしないとね。

サタニストたちの子供は隠し子を含めてたくさんいるとは思うけれど、わたしは、子供は神様から授かったものだから、その子がサタニストでなければ、サタニストの子だからって世間になにも恥じることもないと思うし、世間も偏見で見てはいけないと思う。サタニストの子がサタニストである場合はもちろん非難される対象となるでしょうけれど。


例えば、Qベスの息子でも、サタニストに全員がなっているわけではないと思う。チャー○夫妻はもちろんサタニストだけれど、多分、四男のエドワー○王子は違うと思う。孫にしてもしかりです。ダイアナの息子ウィリアム王子やヘンリー王子は違うでしょう。多分。それ以外にも隠し子がたくさんいそうですが、その子や孫にもサタニストがいるかもしれないし、そうではない人たちもいるでしょう。でも、わたしたちは、というか、英国民はもし、ウィリアム王子がサタニストでなければ、喜んで、王様になってほしいんじゃないかな?たとえ、彼らがQベスの孫であっても。


もし、自分の親や祖父母や親しい人がサタニストで自分がサタニストでないなら辛いかもしれないけれど、彼らとはきっぱり縁を切って、会わないことですね。(サタニストたちは自分の身内にはとてもやさしい場合が多いかも?しかし、そうでない場合もあるみたいですが。親や身内が性虐待などすることもあるようなのです。)サタニストの多くは自分の子供や孫たちも仲間に引き込もうとしますので、知らないうちに、そうとうな悪影響を受け、サタニストの世界にどっぷりハマってしまい抜け出せなくなっていたりするんじゃないんでしょうか?


すでに、仲間にされていて、抜け出したい人は勇気をだして抜け出しましょう。そういう人も案外多いかもしれないのでそういう人たちでネットワークを作ればうまく抜け出せるのではないでしょうか?そういうのを支援してくれる金融エリートや王族もいるのではないでしょうか?以前にも言った
ようにロスチャイルドやロックフェラーなどでも若い人たちの多くはニューワールドオーダーに反対しているらしいとかって。つまり、それらの人たちはサタニストじゃないってことじゃないかな?ディビット・ロックフェラーの子供さんたちも共産主義者の娘さんがいたり、どうもサタニストと真っ向から反対の立場にある感じの方が多いような。(もしかしたら、全員そうかも。)だから、ディビットも変わったのかな?親が子に教えられることもあるんですよね。


先日、昔、中学時代にちょっと戦争シーンが多くて、飛ばし読みでなんとなく読んだロシアのトルストイ原作「戦争と平和」をDVDで見ました。オードリーヘップバーンが主演で、なかなか見応えがありましたよ。主人公は貴族の娘ナタ—シャをめぐる貴族の青年たちとの恋物語を主軸にその貴族の青年たちの戦争体験を通して、戦争の悲惨さをたっぷりと描いた名作です。多くの貴族の青年たちはまだ戦争を知らないうちは熱にうかされたように早く戦争に行き勇敢に戦って武勲を得たいと願うのでした。しかし、実際、戦争を体験した時に、初めて、自分や仲間の死や負傷に直面し、その残虐さに打ちのめされるのです。まるで、子供の頃からの戦争ごっこの延長で、勇敢さを試すための楽しみのゲームように戦争を夢想していた青年たちは現実の戦争の残虐さに出会って初めて、戦争というものの恐ろしさに気付くのです。でも、その時にはもう死に直面していて命を落とすものも多いのです。


この映画のなかでも、ナポレオンがモスクワに攻め込んでくるので、ナタ—シャ一家が屋敷から逃げる際に家具などをトラック数台に積み込んでいるシーンがあるのですが、そこへ負傷したロシア兵士たちが屋敷の前にやって来て、ナタ—シャの父親は「自分たちが出発したら、この屋敷を自由に使っていいよ。」と兵士たちに言って出発しようとします。ところが、ナタ—シャは父親に「どうしてこの人たちを置いていけるの?トラックに乗せてあげて!」と父親に頼みます。しかし、父親は「そうするにはせっかく積み込んだ家具をみんな降ろさなくちゃいけないんだよ。そんなことはできないよ。」と言います。しかし、ナタ—シャは頑として受け付けず、「お父様、人間と家具とどっちが大切なの?」と言います。それで、この父親も偉いと思うのですが、すぐに、「そうだね。」と言って、荷物をほとんど降ろして、負傷兵をトラックに乗せ修道院に避難したのです。これなども、まさに、子が親を諭(さと)したってことですね。


とにかく、さすがロシアの文豪 'トルストイ’だけのことはあります。ぜひ一度見てくださいね。子供の時にドストエフスキーも好きで読んだのですが、多分子供用に短くしてあったのではないかと思いますが、ほぼ内容は忘れてしまっているように思います。でも、ロシアの文豪は奥が深いなあと思います。でも、イギリスのチャールズ・ディケンズもなかなか奥が深いですよ。「二都物語」もフランス革命の時のことを描いた作品ですが、王族の横暴と暴徒と化した民衆の恐ろしさも両方を冷静な目で公平に描かれているように思います。この本でも、フランス貴族の家に生まれた主人公は貴族である父の横暴を嫌って、イギリスに渡り、家庭教師として働きます。その間にフランスではフランス革命が起きて、その革命で危険なパリに愛する人の父のために行くとかっていう物語だったような。


日本文学では昔、中学か小学校6のぐらいの時、五味川純平著の「人間の条件」を読みました。全部最後まで読んだか不明ですが。とにかく、この本でだったと思いますが、戦争は軍部などが独走したために起きたもので、多くの民衆はそれに洗脳されたり無理やりしかたなく従わされていて、特にわが子の戦地への出発を見送る母親の多くは「戦争などなかったら。。」と涙を呑み込んで、作り笑顔で ' 天皇陛下万歳 ! 万歳!’と言わされ送り出していたのだと分かりました。これもなかなか奥深い本でした。芥川龍之介の「羅生門」もスゴイですね。人間が究極の状態に追い込まれた時の究極の選択について、正解はないような。。。羅生門のところにいる行き倒れの人びとと死人に群がるハイエナのような盗人たちだったかな?こういうのも戦争の時の心情に近いかな?つまり、貧困や戦争について考えさせられますね。。。


p.s.
「羅生門」について少し説明不足だったように思いますので、追加説明します。つまり、羅生門で行き倒れの旅人から財布や持ち物を盗む盗人たちはそうしなければ、自分達が死ぬ運命にあるようなとても貧しい人たちなので、つまり、「清く正しく生きて死を選ぶか」それとも、「ハイエナのように死人や死にそうな人からお金や持ち物を奪うというとても悪いことをしながら生きていくか」という『二つの選択肢』のどちらを選ぶかはもはや正しいとか正しくないとかの問題ではなく正解はないような気がするのです。

戦争においても、「Catch 22」という本があるのですが、これは、第二次世界大戦で空軍で上官の命令で毎日空爆に行かなければならない兵士の苦悩を描いた物語で、キャッチ22というのは軍の兵士の服務規定のコード番号だったかと思いますが、とにかく、上官に逆らえば軍事裁判にかけられ有罪になり刑務所に入らなければならない、この兵士は「人を殺したくない」けれども、「刑務所に入るのも嫌だ」というジレンマのなかでずっと悩み続けますが、結局、毎日しかたなく人を殺すため飛行機に乗り出かけて行くというようなストーリーだったと思います。

詳しくは http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD2148/story.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%81=22

わたしが、言いたかったのは、この「羅生門」の盗人と「キャッチ22」の主人公の選択にはどちらもやりたくはない犯罪をしかたなく行う人の悲哀というか、だから、それをしたといってもそれを単純に責められないのです。それで、この選択には正解がないというか。。。なんだか、ボブ・ディランの「風に吹かれて」The answer is blowing, blowing in the wind, the answer is blowing the wind. という歌が思わず、思い浮かんできました。

結局、悪いのは貧困とか戦争とかということになってしまうでしょうから。。。

でも、なんと今、世界がそれをなくすことができる『ミラクル・チャンス』が来ようとしているのですね、きっと。だから、サタニストなどに負けてたまるか〜!って感じです。


p.s. 2
サタニストの中枢にいるの多分サクソン人を中心とした王族たち。(一般のサクソン人には関係ありませんよ。)ですから、全部の王族がサタニストというわけではありません。18世紀ぐらいからサクソンの血統の王室がヨーロッパの多くの王室を結婚〜結婚外も含め〜を通じて乗っ取っていったようですのでヨーロッパの王室のかなりがそうなのかもしれませんが?それでも、その国の王様や女王様の個人的な資質によるところも大きいと思われますが。。。Qベスに脅されてそうさせられている場合も多いかもしれません。

*コメント欄も見てくださいね!
by Ulala-lov | 2009-09-30 21:26