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4月5日 - 衆議院予算委員会「エネルギー・原発等について」3A

(2のつづき)

衆議院インターネット審議中継 予算委員会4月5日の質疑より

< 民主党 長妻 昭 >

◎一昨日3日に東北、福島に行き、公聴会でいわき市の市長、浪江町の町長などの意見を聞いてきた。しかし、驚いたことに、未だに福島第一原発事故の原因の解明ができていないことは、我々国会議員は全員反省しなければならない。政府も反省しなければならないと思っている。これについて解明を進めるという趣旨で今日質問をしていきたい。

この福島第一原発事故については、津波だけが強調されているわけですが、津波だけでなく、地震そのものでも損傷したのではないかという疑いがあって、きちっと現地調査がなされず、それが解明できていないという大きな問題がある。その中で、東京電力が調査を妨害したのではないかという疑いが出てきた。と言いますのも、国会事故調(=国会事故調査委員会)という法律に基づいて国会の中に設置された専門家の委員会があった。これは時限立法であり今は解散しているけれども、それが活動している時に、東京電力に地震で破損した可能性があるんで、第一原発1号機の4階に立入検査したいと国会事故調がされて、それについて東京電力が虚偽の話をして、その立入検査が結果的にできなかった。今もできていないという大変重大な問題があるわけです。そこで今日は、元国会事故調委員の田中三彦氏にも来ていただいているので詳しい状況を聞いていきたいと思う。田中三彦元委員は、かつては原子炉の設計もされておられたということで、技術者であるわけです。その中で、東電も報道しております。マスコミなどの取材もあったりしますので。

私なりに論点をまとめてみた。昨年の2月28日の事故調との会合において「立入申し出に対する東電の説明」です。一つ目は、東京電力の説明では(建家4階の)中は「真っ暗」である。第2に、東京電力の社員は付いていかないと、こういう話があった。こういう現実を踏まえ、田中委員の当日のお話を聞きたい。

田中三彦・・・私たちは、その時妨害を受けているという印象はまったくなかった。後日に別の報告書を見ていて、そういうふうに妨害されたことを確信したわけです。東京電力が私たちに説明したことは、1号機の4階は非常に真っ暗である。今はカバーが掛かっているので暗い。パニックを起こす可能性がある。それから、21メートルの高い所から下に落ちる可能性がある。その他諸々そういう話を60分以上にわたって説明を受けた。最後に、今日中にそこに入るかどうかの決断をしてほしいということを言われたので、何人かの人に一緒に入ってもらわなければならない責任者として、これは難しいと判断をいたしまして、その場で2月28日に断念しますと東電に伝えた。それから、東電の随行はしないと、東電の被爆管理の立場上、随行はできないと言われた。そういうことで、我々だけでそこに入っていくことは、あまりにも危険すぎると考えて断念したしだいです。

◎これについて東京電力に説明を求めます。

広瀬社長・・・私どもの職員が国会事故調の皆さんと打ち合わせを行いました。その際に、今お話がありましたように、4階について真っ暗である、あるいは、カバーが掛かっていない時の写真・映像を見せて、今はこの程度だけどもカバーが掛かったらもっと暗くなる、照明はないといった説明をした。これらは全て誤りで、本人にも確認しましたし、私どもの調査だけでは不十分という経産大臣からのご指摘もあり、シッカリした第三者を入れて調査しろということで、調査して、その結果も、やはり、その2点に関しては誤りであるということが判明している。随行については、玉井という社員(本社の社員)が現場(第一発電所)の人間に確認をして、確かに当時、まだまだ作業が続いていて、これ以上どのくらい被爆線量がいくかということも予測しがたい状況で現場としてはできる限り、それぞれの作業員の被爆量を下げたいという強い思いがあった。それを聞いて、玉井の判断で東京電力としては随行できないと説明した。

🌷広瀬社長の顔には、オオカミ系、ネアンダール人系、タコ系(巨大タコやダイオウイカ)などの特徴が見受けられます。耳が眉より上にある(オ)、額が非常に大きい(ネ)、髪が元からそうだったように真っ白(タ、白いオ)、目の形や雰囲気(ダイオウイカ*)、鼻の上部が非常に太くて高くて、小鼻が小さい(オ、タ)

*深海の巨大イカ flv - YouTube.....映像の目を逆さに見ると、目蓋(まぶた)やや三角形の形をしており、無機質で、冷血漢っぽい感じで、怖い目つきです。サマリア人のノルマン系アナンヌキET女性(=旧約聖書のシバの女王)の目とも雰囲気が似ています。ただし、目蓋の三角形は、目尻にアイ・シャドウを塗って誤摩化しています。また、ダイオウイカの体色は金色ということで、金髪(白人の髪に似)、黄色の身体(地中海沿岸、中東、アジア系に似)なんで、そういうところも、人間に似ていたので利用したんですかね?そういえば、地中海沿岸や中東には、金髪でも体色が黄色や浅黒い肌の人たちってけっこういますよね!そういう地中海性気候に適応したヤハウェ系の人たちの中に怪しまれずに侵入していくために、プラス、その強靱性とか冷酷性、猟奇性とかをもったタコ系やいろいろな色のオオカミなどを異種交配(ハイブリッド)したんでしょうね〜!

旧約聖書に出てくる「シバ(=サバ、シェバ)の女王」=サマリア人のノルマン系アナンヌキET女性は、ダチョウ足の女王との異名があり、とても毛深かったということなので、「ダイオウイカ+ダチョウ+ヘビ+首刈り族 (シファカから進化した)or アイゼンベルグ(ヒヒ、ゴリラ・チンパンジーなどの類人猿から発達した新ネアンダール人)」、つまり、動物3種+「首刈り族か、アイゼンベルグ」の遺伝子との4種の異種配合(ハイブリッド)、あるいは、ガチョウ足だったことから5種配合したためそうだったとしたら、ヒヒ(シェバから進化)も入っているのかも?だから、「シェバの女王」と呼んだのかも?

そして、時代によって王や女王となるサクソン王族にハイブリッドされる動物の種類は変わっているようで、その後、「ギリシャのトロイ」や「初期ローマ」などの征服で活躍した「新生ヴィーナス」(「シェバの女王」の一人でもあるのか?)は、「ダイオウイカ or 巨大タコ+オオカミ+ヘビ+アイゼンベルグ」の4種配合ではないかと。。そして男の王は、「タコ系+牛(ブル、バール、ベル)+オオカミその他いろいろなど+アイゼンベルグ」の異種交配だったのでは?

また、アナンヌキ女性にはヘビを異種配合しているのですが、その形から、バール=鉄のこん棒に似ており、牛のバールとヘビのバールからパール神の信仰が盛んだったということでしょうか?また、「ベール」が顔を隠すためのものというのも、彼らアングロサクソン王族(顔に黒い日焼け止めを塗る前)たちが、非常に薄手の布で顔を隠したりしていたことに由来する言葉でしょうか?
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◎そうしましたら、今は、線量が高いから随行できないということなんですが、じゃあ、1号機の4階には今まで一度も誰も入っていないわけですか?

広瀬社長・・・これまでも中がどうなっているかは、昨年2月28日までに3回入っているので、そのうちの2回は、フィルムにとっているので、一昨年の10月に入った時の映像をご覧になっていただいて、先ほどの説明をしたということです。

🌷何か矛盾するお答えです。1号機の中に入って、それなりの長さの時間にわたって、映像まで撮る余裕があったとは。。。そんな5分くらいじゃないでしょ、きっと、10分〜20分とか、それ以上かも?

すでに何回かは入っておられるわけで、しかも、国会事故調というのは国政調査権を背景にして設置された委員会であり、そこに全面的に協力いただくのは当然だと思う。これ案内がなくて入れといっても、穴に落ちるって言われたら、しかも中が真っ暗だと言うことで、これはどう考えても断念ということになるわけです。第3の論点の玉井部長の説明は、東電によれば、これは故意ではないんだ、あくまで勘違いなんだということ。そして、玉井さんが単独でやったことで、誰にも相談しないで、こういうことをやったと、玉井さん本人の話で組織的な関与はないと結論づけたわけです。じゃあ、玉井さんていうのは、企画部部長だから文科系の方で素人の方なのかと思いましたが、実際は玉井さんは技術者であり、かつては、柏崎刈谷(かしわざきかりや)原発の技術総括部長でもいらっしゃったし、あるいは、福島第一原発の第一保全部計測課の1,2号機のグループマネージャーということで、まさに1号機のグループマネージャーもされて、プロ中のプロ、原発畑をずっと歩いておられる方が、間違ってそういう説明をした。組織的関与がないということは、私も断定するわけではないが、にわかには信じがたいとわたしは感じるんですけれども、事故調の元委員の田中さんに見解をお尋ねします。

田中三彦・・・個人的に間違ったということですが、そうとは思えない発言があった。東電が一昨年の12月に入っていたので間違うわけがない。12月28日に20分近く入って調査している。その方々に状況をよく聞いて、なおかつ、福島第一原発の方からも情報をもらって今日は来ていると言っていた。ですから、誤るはずがないと私たちは思っている。それから、こういう重要な問題を国会事故調が、まあ被爆はある程度することも我々は覚悟していて、1号機の4階に入ることは、これは大きな問題だと東京電力は感ずるはずです。したがって、この問題を玉井さんが個人的に許可したり許可しなかったりという問題ではないはずです。我々は当然そのような話として受け止めていない。東京電力の全体の結論として私たちは聞いているわけですから。そして、一週間後に迫っている説明会でしたから、私たちとしては緊迫感をもって望んでいるわけです。その中で行われた説明会という位置づけで、とても個人の判断で間違ったとか、そういう話ではないと思います。

具体的にビデオの中で何か落ちて、チャリン!と音がすると、これは何か?とか。実際に線量計を持って、その線量計の重さは10キロあります。実際は3キロなんですけれど。10キロありますと言う。それから、これを持っている方は、フルマラソンを経験された方だと。もう、最初に聞いてきていると言われたから、確かにそうだと思った。にも関わらず、中が暗いかどうか、その時にカバーが掛かっていたかどうかについて誤るなんてことはあり得ない。したがって、これは東京電力の全体の話として正しい説明を受けているとずっと認識していた。だから、別に脅迫を受けたとか、その時には全く思っておりません。非常に自然な説明だというふうに考えて断念したわけです。

🌷どう考えても玉井部長は東電の意向により、わざと虚偽の説明をしたとしか考えられません。そして、国会事故調を1号機4階内に入れないために東電が組織的に"間接的脅迫"をしたとしか思えません。

◎東京電力社長、この点はいかがでしょうか?

広瀬社長・・・第三者の弁護士の先生方3人による、上司の関与、組織的な関与につきましても調査してもらった。弁護士の先生方、聞き取りその他調査、メールのやり取りを見た結果、これは善し悪しの問題はあるけれど、玉井はいずれの上司に相談することなく、自分が現場の人間にいろいろ聴取した結果を(昨年)2月28日に国会事故調の事務局の方を始め(委員の方々に)説明をしているということです。玉井は上司に相談することなく国会事故調に自分の判断で説明したと第三者委員会でも結論づけられたわけです。玉井は、議員からご指摘があったように明らかに誤った説明を言っていたんですが、放射線量やガレキが散乱している状況であるとか、確かに危険な状態であるといったような、いわゆる正しい説明もしており、誤った点が何点かあったのは事実です。

◎ちょっと説明が分らないんで、そうすると東京電力が雇った弁護士さんのチームで調査をして、玉井さんが単独で言った、上司、組織の関与はない。そして、玉井さんも故意でやったのではないという話なんですが、これは当然、これは事故調の田中元委員とか他の元委員にもヒアリングしているわけですね?

広瀬社長・・・私どもが依頼した弁護士さんの方々の判断により、国会事故調には(に対しては)秘密を守らなければならないと規定されており、それは事故調が解散した後も、こうした規定には拘束されるとあります。「守秘義務」というものです。したがって、そうした法律がある以上、そこに守秘義務を破ってまでやるということは差し控えたということです。これは、私どもがお願いした第三者検証委員会の先生方のご判断です。これに関しては、玉井の行為に誤ったところがあったかどうかという点と、玉井が個人的な判断で言ったことなのか、組織的な関与があったかどうかという、この2点です。したがって、この2点を判断する上で、いろんな角度から第三者検証委員会で検証していただいた結果、細部についての、微妙なものの引用であるとかは100%国会事故調の先生方に聞けておりませんので、そこの限界はあるが、私どもが依頼した2点については(第三者検証委員会で)判断できるという意見でしたと(弁護士の先生方から?)お聞きしています。

◎そうすると、虚偽の説明を受けた国会事故調側(ここの事務局の人を含めて)の人間には、誰にも
ヒアリングしてないと、ヒアリングしたのは東電の社員と東電の0Bのみと、こういうことなんですか?


広瀬社長・・・はい、おっしゃるとおりです。

◎これ、かなり不可解だと思うんですねえ。玉井さんのことを検証するには、東電内部だけで十分だというような趣旨のお話もあったように思います。私も、先ほど"東電の依頼された弁護士さんたち" の"東電に提出された報告書"を読みました。

そうすると、玉井さんの発言は、ホットスポット・モニターは数kg、あるいは10kg位の重量があり、ビデオ撮影でホットスポット・モニターを持っている者はフルマラソンを2時間半で走りきる位の体力があるが、相当キツかったと言っている。ですから、これ、入るのは大変だよと、10kgもあるんだよと言われているんですが、さっき、田中三彦さんは10kgじゃないと、3kgだという話がありました。社長、細かい話ですがこれは3kgなんですか?

広瀬社長・・・はい、3kgであります。

🌷平気でウソついてます。1号機のグループマネージャーなら以前に中に入ったこともあるでしょうに、大事なホットスポット・モニターの10kgと3kgとを間違えるはずありません!

(つづく)
by Ulala-lov | 2013-04-12 03:27 | 企業とサタニスト