人気ブログランキング | 話題のタグを見る

サクソンの未来予想図だった・1973年・SF小説「日本沈没」

今から38年前に、小松左京著のSF小説「日本沈没」が発刊され、それは、すばやく映画化され、同年の1973年12月29日に正月映画として公開されセンセーションを巻き起こしていたようです。さらに、翌年の1974年には破格の5億円もの制作費をかけてTV化されました。

深海潜水艇の操縦士「小野寺俊夫」が主人公で、その恋人役の伊豆の名家の令嬢「阿部玲子」がヒロイン。ふたりのロマンスを織りまぜながらストーリーが展開していく。日本列島各地でいっせいに火山が噴火し始め、それに伴い大地震も各地で多発する。やがて、日本列島の大半が海底に沈没していき日本人は世界各地に離散せざるをえなくなるというもの。

[あらすじ]
小笠原諸島北方の島が一夜にして消えた原因を突きとめようと、小野寺は、海底火山の権威「田所」博士、「幸長」助教授らとともに日本海溝にもぐり異様な海底異変を発見する。そして、伊豆天城山、三原山と大室山が噴火を始めた。田所博士は調査を続行し、そのうち、内閣も調査を依頼してきてきた。田所博士は、内閣の国枝(枝野官房長官?)や情報科学専門の中田(官僚?)らを加えて、「D計画」というプロジェクトチームを始動させる。やがて、田所博士は調査結果を発表するためにD計画全員に召集をかけ、日本列島の構造の状況を説明する。結論は、日本の大半は沈没するというものだった。そうした中で、「第二次関東大震災」がぼっ発し、首都圏はパニック状態に陥(おちい)り、まさに地獄と化す。そして、田所博士がTVで秘密だった日本沈没を意図的に発表してしまう。首相の山本(菅直人?)と政界のフィクサー渡老人(児玉誉士夫=藤井宏久か?)と一億国民(ほんの少数のサクソン系貴族?)の国外大移住「D2計画」の話合いが行われていた。また、D計画本部では、日本列島は10ヶ月後に急激な沈下が始まるということが判明した。翌日、総理官邸で緊急臨時閣議が開かれ、日本国民の海外移住について審議された。小野寺と玲子たちもなすすべもなくスイスに移住することを決意した。(やはり、少数の名家の人々、玲子のような令嬢たちしかスイスになど移住できないでしょう)一週間後、山本総理は、宇宙衛星を通じて全世界に向けて列島沈没を報道した。時を同じくして、富士山が本格的な噴火、爆発を始め、箱根、御殿場での避難が始まったという連絡が入った。スイスに出発しようとしていた小野寺たちだったが、玲子が富士山の噴火のため立ち往生してしまい災害に巻き込まれてしまった。この日から日本各地で火山が爆発、日本列島はズタズタに引き裂かれ、急速に沈下を始めた。この間にも「D2計画」は急ピッチで進められ、世界各国に特使が飛び、日本国民の避難交渉が進められた。アメリカ、ソ連、中国から救助の手がさしのべられ、続々と国民は沈没していく列島から避難していった。やがて、東北が、北海道が次々と裂けていき、やがて、日本列島はその姿を海中に没した。。。


「日本沈没」...(A)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B2%
88%E6%B2%A1

1973年版・映画『日本沈没』
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD6284/story.html

「日本沈没」TVシリーズ
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/d1109.html

わたしは当時住んでいた地元には映画館がなかったので映画版はしばらく後にテレビで見ました。また、TVシリーズは26巻だったそうですが、最初の数回だけちょこっと見たような気がします。当時、高校生でけっこう忙しかったのであまりテレビは見ませんでしたのでね。

(A)のサイトにあるように、作家の小松左京は、1964年からこの「日本沈没」を執筆し始め9年後に完成させたそうです。おそらく、サタニストたちが自分たちの世界征服計画の一環としての日本から始まるハルマゲドン、世紀末の地獄図の成り行きを本にするため、出版社の編集者へ話を持ち込み、小松左京さんが執筆者として選ばれたのでしょう。

ということは、あらすじの具体的な大枠は、すでに1964年ごろにはできていたということでしょう。正確にいうと、1956〜8年ごろに慌てて日本をまず最初に滅亡させる作戦をたてたんでしょう。。。それは、おそらく占星術とカルト的な意味合いから来ています。だから、日本が滅亡したらきっと世界の滅亡をも招くでしょう(カルトのほうは信じていませんが)。特に、彼らサタニストたちは、『太王四神記』*の'タムモドクもどき'と他の四神のような人たちを狙っています。中でも、朱雀(すざく)のスジニもどきが一番狙われています。彼女の生まれたホロスコープとタムドクもどきのホロスコープを合わせると(つまり、彼らが力を合わせると)、'世界に平和をもたらす’チャート(図)になるからという理由のようです! そして、おそらく、現在、タムドクもどきも他の四神もどきたちもみんな日本にいるようです。だから、日本が奴らサタニストに一番に狙われているのです!だから、日本にいるみんなが目覚めることがとても大切なのです!この世を地獄絵のようにしたくなかったら。。。

太王四神記
http://taiousijinki.avex.jp/tree.html

太王四神記の扉
http://www.geocities.jp/yoonasora/sisinki/sisinki.htm

高句麗の歴史
http://www.taioushijinki.jp/myth/history/01.html
(高句麗は扶余(プヨ)の国となっているのは何かの誤りです。高句麗は月氏系(シュメール系)の人々です)

ぺ・ヨンジュン公式サイト
http://www.yongjoon.jp/


そして、サタニストたちは、自分たちの陰謀を前もって大衆に知らしめたいという願望があるようです。これは、彼らの驕(おご)りというか、自分たちの悪知恵を誇っているのです。つまり、そのようにして大衆を小馬鹿にして喜んでいるのでしょう。要するに、やっぱり' きちがい’なのですね〜


ところで、作者の小松左京さんってどんな人なんでしょうか?と興味をもち、ちょいっと調べてみました!

SF作家「小松左京」(1931年生まれ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B7
%A6%E4%BA%AC

大阪生まれで、神戸育ち。おそらく、両親の経歴は嘘でしょう。兄は京都大学卒で戦前から三洋電機の技術者だった。そして、第三高等学校*の同級生に高島忠夫がいて、バンドを組んでいた。ということは、後にエリザベス女王の日本での夫となった高島忠夫とは親しい仲だったということでしょうね。(だから〜選ばれたのかな?それに親もサクソン貴族系の血筋なのかも?)高橋和己(こちらもサクソン王族筋の名字、といっても違う高橋さんもいますからね)、三浦浩(三浦は平家筋の名字ですが。。)とも交流を持っていたとか。福田紀一とも知り合うとあり、こちらもサクソン王族系に多い名字ですからね。もちろん、違う福田さんもいるでしょうけれど。

っていうか、日本の縄文時代に住んでいたシュメール人=蝦夷人は、男性の多くはサクソン=藤原氏、源氏の討伐によって亡くなってしまったものの(まあ、彼らは女子供も全滅させる場合が多いようですが)**、それでも、庶民のレベルでは蝦夷人の女性はサクソンの男性と婚姻したりしていて、それで、名字として残ったのは圧倒的にサクソン系の名字が多いんじゃないかと。しかし、蝦夷人の血は、サクソンと混血したなかで引き継がれているのでしょう。なので、サクソンとシュメールの混血が多いのでサクソン系の名字、シュメール系の名字だからと一概にどうのこうのとは言えませんが、貴族階級の人たちはサクソンとしての家柄を重んじられているはずです。

* 第三高等学校(=京都大学の前身の一つで、京都市に所在した旧制高等学校)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89
%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A
1_(%E6%97%A7%E5%88%B6)

** それと、天智天皇のようにシュメール人の蘇我石川麻呂の娘を嫁にして、天皇の権威を得ようとしたりもします。

1959年に三浦浩に知らされて「SFマガジン」に出会い、大いに触発されSF作家になろうと決意。1963年、日本SF作家クラブの創設に参加。さかんに上京し、SF作家たちと交流していたといいますから、すでに「日本沈没」を描く作家として白羽の矢が当たっていたのでしょう。また、梅棹忠夫*とも知り合い京都の「梅棹サロン」に参加。これを機に、林雄二郎などとも知り合う。ここのメンバーらで未来学**も話題になり、1968年に「日本未来学会」の創設に参加。

1965年に「べ平連」***創立時の呼びかけ人に。1970年に、大阪での「日本万博博覧会」ではサブ・テーマ委員、テーマ館サブ・プロデューサーを務めた。その時に石毛直道らが収集した世界中の神像や仮面のコレクションの展示し、そのコレクションは1977年に国立民族博物館の元となった。

* 梅棹忠夫(うめさお ただお、1920〜2010年、生態学者、民俗学者)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E6%A3%B9
%E5%BF%A0%E5%A4%AB

** 未来学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AA%E6%9D%A
5%E5%AD%A6

アーサー・クラーク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3
%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AE%E4%B8%89%E6%B3
%95%E5%89%87

「地球幼年期の終わり」アーサー・クラーク::松岡正剛の千夜千冊
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0428.html

特異点トラエリアン・ムーブメント
http://ja.raelianews.org/news.php?extend.350

*** べ平連
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E6%A3%B
9%E5%BF%A0%E5%A4%AB

上のサイト「べ平連」を見ると、『ベトナム戦争』は、サクソン(共産主義を創り出した本家本元)が、北ベトナム(共産主義)政府を支援し、南ベトナムも共産化させようと南ベトナム解放戦線(北ベトナムの支援)を操って起こした戦争だったってことですね。ケネディー元大統領がアメリカ軍の軍事行動を拡大させたため北ベトナムの形勢が不利になってきたので、必死で世論でアメリカ批判を盛り上げようとマスコミで大々的に報道されるようになったんですね。つまり、最初にちょっかいを出したのは北ベトナムのほうだということです。共産主義拡大を恐れたアメリカは必死で防戦していたのです。おそらく、ケネディーが暗殺されたのもそのことが大きな要因だったのですね。アメリカ国民も、日本国民も真実を知らないまま、ただただアメリカのみを批判していたんでしょうね。しかし、確かにアメリカのサクソン軍事企業はこの戦争で大儲けしていたし、それが目的の一つはあったにちがいありません!まったく、悪よのう〜! ーー*   

小松氏もおそらく真実を知らないで「べ平連」に参加していたんでしょう。


そして、1995年の阪神・淡路大震災の時は、小松氏も被災し、「小松左京の大震災’95」を書いて翌1996年に出版した。その後、PTSDのためか鬱病をわずらい、2000年ごろやっと回復したとのことです。

わたしの推察では、小松氏が自分に「日本沈没」を書くように依頼した人たちの実態をなんとなく感じたためではないでしょうかね?そして、その計画に恐れをなしたのでは。。。

この頃、同級生だった高島忠夫も重度の鬱病を煩っています。やはり、これらの地震にエリザベス女王などが関わっていること、また、SF小説「日本沈没」がサタニストたちの人工地震を起こす未来計画であることに気がつき、その恐ろしさを実感したのでしょう。

高島忠夫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B3%B6%
E5%BF%A0%E5%A4%AB

高島忠夫さん「うつ病の芸能人」- こもれびうつ病克服日記
http://plaza.rakuten.co.jp/komorebix/diary/200901040000/ ハ
彼らは知らないうちに私たちの人生に彼らのレールを敷いてしまうのです。わたしの人生も彼らに翻弄されてきましたからよ〜く分かります。でも、おそらく、ほんとうに多くの人たちが知らないでサタニストたちに人生を翻弄されていると思われます。だって、金融のこともそうですし。第二次世界大戦もそうだったわけですし。人工ウィルスをバラまいてきたのも彼らサタニストたちですし。。。その他さまざまな世論操作をしてきたのも彼らですし。さまざまな娯楽にも関与してきましたし。。。官庁も大企業もほとんど彼らが牛耳ってきたのですし。。。

おそらく、阪神・淡路大震災は今回の2011年3月11日以降を目標として設定していたサタニストたちの「試験的なもの」だったような気がします。その時のデータを参考にして2011年の日本全土に及ぶ大災害を起こす際に、より彼らの目的にかなうものにするため、作戦を練り上げるためのものだったんでしょう。

都営地下鉄サリン事件の時も、その数年前に、松本サリン事件がありましたよね。松本での事件もやはり試験的なものだったのでしょう。

また、去年のチリ地震からの津波も、津波の高さが数十センチ程度のものにして、3.11の東日本大震災の時には、『また津波が来てもどうせたいしたことないよ!』と人々を心理的に油断させるように仕向けるサタニストのワナだったのではないかと最近ふと気づきました。あれがなかったら、今年の3.11の津波での避難はより危機感をもって迅速に行われ、もっと被害者が少なかったように思われます。


つづく
by Ulala-lov | 2011-07-15 21:02 | サタニストの攻撃